北海道鉄道旅行 2024.7.13-15 2日目
2日目は花咲線で根室駅へ。
8時20分の列車にしてのんびり散策。
駅前の動輪はD51467の第3動輪だそうです。詳しくはこちら。
昨日のおじさんはメガネになってました。
ドゥルドゥルドゥルドゥル…
(*´Д`)ハァハァ
ドゥルドゥルドゥルドゥル…
(;゚∀゚)=3ハァハァ
発車して間もなく湿原号の定番撮影地、釧路川橋梁へ。
5年前の撮影を思い出します。摩周湖で凍傷になりかけたのも良い思い出。
てか釜吉さんのこと書いてないなぁ…どこかに書いた記憶があるんだけど…。
花咲線沿線は鉄ちゃんでなくても見どころ目白押し。
かきめし、花咲蟹、モンキーパンチ、野生のラッコ、シャチetc
この日は車窓から昆布を干しているところを見られました。
かなりの距離の海岸線に沿って干してあって想像以上の規模でびっくりしました。
実はフィルムカメラでも撮っていてシャッターのタイミングが変な写真があります(笑)
車掌車(ヨ3500)を駅舎にした尾幌駅も、スマホで撮る頃には発車してました。
根室駅到着。
最東端というとすごく旅をしてきた気分になりますが楽しくてあっという間。
18切符で高松へ行った時の方がよっぽどキツかった。
根室での目的の一つ、エスカロップ。
たけのこが混ざったバターライスにデミグラスソースのトンカツという根室のご当地グルメです。
デミグラスソースと聞いていたんですがこれは…なんだろうか。何かわかんないけどめっちゃ旨い。レジのおばちゃん曰く「何が入ってるかはわからないけどとにかく煮込んでる」そうです。遠くでタバスコぽい味がしたような気がする。
花咲蟹。
試食させてもらったら美味すぎて自宅へ送りつけることに。
エスカロップの大盛りをもりもり食べた後にここを発見。
普通盛りだったら食べれたかもしれないのに…。
学べない私。
「エスカロップを食べた後に美味しそうな蕎麦屋さんを見つけてさぁ」と彼女様に報告したら「東の果てに宿題を残してくるな」と怒られました。
次はここで!と言いたいところだけど、すでにエスカロップに心を掴まれてしまっている…実に難しい難題だ。
帰りの列車では爆睡。
気がついたときには別寒辺牛湿原でした。
なんかもう食べ散らかしててすいません。
釜吉さんに2日続けて行きますとお伝えしたところ、「ぜひ行ってほしいお店がある」と教えてもらったザンギのお店「鳥善(とりよし)」さん。前大将はザンギ発祥の店で働かれていたそうです。
醤油皿に入っているザンギ専用タレにお好みで胡椒を足していただきます。タレはあっさり系の甘口。これがめちゃくちゃ旨い。プリプリのお肉と相性バツグン。骨なしと骨付きがあると聞いたら両方いくよね。もちろんビールも2杯。
本日の前菜はここまで。
「おかえりなさい」と幹事長に迎えてもらいました。
今日も今日とてお隣さんと仲良くなり、「はるばる名古屋から来たなら」と、釜吉さんへの手土産だった日本酒をご馳走になりました。増毛町は国稀酒造さんの「暑寒美人」。やや甘口で飲みやすくてグイグイいけちゃう感じ。この記事を書きながら通販で注文しました(笑)
続いて…というか会話が楽しすぎてほとんど撮るのを忘れまして。この間に焼売、串たき、氷下魚(こまい)をいただき、さらにマスターからベーコントマト、ラム肉の串、カニ釜飯をご馳走になりました。
旭川の男山酒造さんの季節限定「きたあかり」。こちらはキレのある辛口。口当たりが良くて米の味がしっかりしあって僕はこちらの方が好みでした。空港で見つけて即買い。ついでに大吟醸も買ったら重量過多で機内に持ち込めず、タオルでぐるぐる巻きにしてダッフルバッグで預け荷物へ。気が気じゃない帰り道になしました(笑)
この日はマスターと幹事長と3人で歓談タイム。
焼売誕生の秘話とか、アイスホッケーの話とか、音楽の話とか…その中で、「どうして5年も空いていたのにうちの焼売を爆速で買ったのか」という話題になりました。
そう言われてみると自分でもよくわからず、料理やお酒が美味しかったからだけでないことは確かなんだけど上手く言葉にできない、という感じ。僕にとってはもはや釧路=釜吉で、これから釧路に行くことがあっても他のお店を探そうという気分にはならないだろうなぁと思います。
思い出にスリーショットを撮ってもらってお開き。
次はクジラが美味しい9月に行くと決めてます。
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