ロビンソンに会ってきた! 2024.11.2-5 2日目


ロビンソンとのご対面にwktkしながらフェリー乗り場へ向かいます。


「懐かしの西表島」で那覇コレをしたのがこのあたり。
まだ薄暗くフェリーの時間が迫っていたのでパスしました。


「懐かしの西表島」に登場する八重山観光フェリーさんと安栄観光さん。航路は同じでも微妙に違いがあって、特にネット予約の違いは要注意です。

時化の影響で上原港行きは欠航。そもそも飛行機が飛ぶか不安だった我々は「閑散期らしいし当日券にしよう」と考えていました。そしたらまさかの、安栄観光さん始発満席。不慣れな我々はあたふたしましたが、結局は八重山観光さんの始発便が取れて事なきを得ました。



八重山観光さんも安栄観光さんも、上原港行きが欠航の場合には大原港→上原港のバスを運行してくれます。

西表島の景色を横目に1時間ほどで上原港に到着します。
写真は車内から見えたピナイサーラの滝。

ででん!

ロビンソン登場!
赤い!すごく赤い!
彼はいろいろが常人の3倍なんだろうか…w

我々のTシャツを見て「すぐわかったよ~!」とロビンソン。

ロ「俺も同じの持ってるもん」
僕「え?ロビンソンはアロハシャツじゃない?」
ロ「あれ?そうだっけ?とりあえずしまってあるんよ!」


「よろしくお願いしまーす!」とご挨拶して早速スタート!
と思いきや、ドアが開かない。

「コツがいるんだよ~」と力任せにバコッとスライドドアを引くロビンソン(笑)

「ありがとうございます!」と気を取り直してミスターの席へ。
いざ!…今度は閉まらない。

「中からは閉められないんよ、閉めまーす」バコッと閉めるロビンソン(笑)

こんなボロかったか!?

「懐かしの西表島」から2年、明らかに劣化しているロビンソンカー。
劣化も3倍なのか…。

ていうか不便すぎんか…(笑)


出発して数秒で寝釣りポイントに到着。
せっかくドア閉めたのに…車に乗る必要あったのだろうか(笑)

「ロビンソンも一緒に撮りましょうよ~!」とお願いしたら「俺寝るの初めてだ、今回のお客さんはノリがいいねぇ」と快く写ってくれたロビンソン。

お気に入りの3ショット。


ロビンソン小屋へ。

「今回の犠牲者!」

と勢いよく出迎えてくれたアキさん。本編には全然映っていなくて謎めた人物でしたが、初見でパンチを浴びせてくる強者ぶり(笑)

まずはカヌーから、ということで準備をします。

!!
※窓です

ロビンソン小屋には窓から入ります(笑)


というのも、ワンコが8頭もいて床面積のほとんどを使っているのです。

ロビンソンはガイドになる前から猟をしていて、今は忍び猟(猟銃による単独猟)で猪を獲るそうです。以前は猟犬と一緒に山に入っていて、その血を引いたワンコたちと今でも一緒に暮らしているそうです。

と、ここでアキさんから注意が。

「ロビンソンのトークに付き合うの大変だぞぉ?」

確かに、お土産に岐阜の新米を渡したら「新米?じゃああんまり期待できないね」と言われ「ビギナーじゃないよw」と突っ込んだばかり。

ポカンとするチーホフ氏に「次々に出るからな、がんばれ!」とアキさん。
密かに「ロビンソンから一本取ってやろう」と決意する僕。

ロ「今日寝釣りする?」
僕「え!?できるんですか!?やります!」
ロ「お客さん次第。お客さんがやりたいって言ったらやるよ!」
ア「お前たち本当に寝釣りすんのか?良いベッドがあるんだぞ?辛いぞ~、あんなとこで寝るの。」
僕「上原港一泊は確定なんすね(笑)」
チ「やる気満々ですよw」
ロ「いいねぇ~」
ア「辛いぞ~(笑)」

寝釣り決定!


「じゃ行こーか」と自慢げに帽子を被るロビンソン。
”オニヤンマくん”という虫除けグッズが付いています。
かわいい(笑)


Red side down!(違)

「水曜どうでしょうファンです」と伝えると、実際にロケで使ったカヌーに乗せてもらえます。「激闘!西表島」から間もなく20年…さすがにカヌーもだいぶ傷んでいます。でもロビンソンがちゃんと修理をしてくれていて感動しました。


バァイバイバイバァァァイ♪

団体さんがいくつか先行していたんですが「人が少ないほうが気持ちいいでしょ?」と時間をずらしてくれたロビンソン。晴れ間も見えてめちゃくちゃ気持ち良かったです。

道中ヒルギや水生生物の解説してくれました。しっかりガイドもしてくれます。







ピナイサーラの滝までトレッキング。

サキシマスオウ、アカギ、ミナミトビハゼなどなどこれぞ西表島という動植物が出迎えてくれます。要所要所で解説をしつついろんな話を聞かせてくれるロビンソン。

ロ「サキシマスオウの”板根(ばんこん)”の話を女性グループにしててよ、”板根””板根”て何回も言ったら『響きが良くない』って怒られてさ。そんなつもり全然無いのによw」
僕「ぁあ、”板根”と”晩婚”ね」

と、ダジャレを言い過ぎて曲解されたロビンソン(笑)

それにしても歩くの早ぇぇ…。
ダジャレのペースも早くてほとんど忘れたwww



帰りはチーホフ氏がエンジン、僕がボンクラ司令塔で。



テナガエビ漁(大うなぎ用)をしたポイントでランチ。
風が気持ち良かった。

ロビンソンのご飯は菓子パン数個とウィダーinゼリー2個。「これ手軽で美味いんだよ」と高校生のような78歳。アキさんにその話をしたら「島にはそれくらいしか無いからね。種類も少ないし、量も多くないんだよー。台風で一番困るのは貨物船が来なくなる事だね。」と島暮らしの一面を知りました。

ここでは天然記念物で日本最大のトカゲであるキシノウエトカゲを発見。ロビンソンいわく「いつもはすぐ逃げちゃう」そうですが、しばらく写真を撮らせてくれました。


!!

カンムリワシ発見!
10ポイントは欲しいねぇ!

いつか見てみたいと思っていたのでめっちゃ嬉しかった。さすがにコンデジではこれくらいが限界でしたが、猛禽にしては結構近くで撮らせてくれました。この後、悠々と飛び去っていきました。かっこいい。





ロビンソン小屋へ戻ると「おお!無事だったか!大変だったろぉ?ロビンソンのダジャレw」とアキさん(笑)

カヌー道具の荷降ろしと寝釣りの準備を手伝って、パイン館へ向かうついでにワンコ(ジャック)のお散歩も一緒に行くことにw

途中に大うなぎポイントを通り、うなりざきというダイビングで有名なポイントにやってきました。パイン館から車ですぐのところです。雲が多くて残念でしたが、ジャックと仲良くなれて楽しかった。






パイン館にチェックインして大うなぎポイントへ。

「どうでしょう軍団が泊まった部屋です」と案内してもらったんですが、どう見ても内装が違うし間取りも…若いお兄さんだったので深く聞くのはやめました。

2024年11月現在の大うなぎポイントはご覧の通り。辛うじてトンネルは開口していてなんとか入れそう。道路から大泉さんがホシマダラハゼを捕まえたポイントも見えました。

こんなとこで写真を撮ってるのは藩士だけだろうなぁ…w



ダイニングにあるどうでしょうコーナーとお夕食。
想像よりも全然あっさりした味付けで美味しかったです。

女将さんに「ロビンソンと夜釣り行ってきます。」と伝えると、横で話を聞いていたダイバーのお兄さんが「え!?今から!?」とびっくりした様子だったので、水曜どうでしょうを勧めておきました。すると、遠くのテーブルから「いろんなところ(水曜どうでしょうの聖地)に行かれたんですか?」とご夫婦が声をかけてくださり、番組の話でひと花咲きました。さすが聖地!

ロビンソンがやってくる…

20:30に迎えに来てくれる約束になったので、暗くなる前に撮っておきましたw



夜釣りよ今夜もありがとう!
プレイボーイ!!

ロビンソンと寝釣り…藩士としてこんなに嬉しい時間は他に無いでしょう。そもそも自然好き、釣り好きな僕にとってはもう至福の時。

方や、これが人生初の釣りであるチーホフ氏にはロビンソンの指導がバシバシ入ります。まじで番組そのまんま(笑)

しかし、当たりは皆無。
キャップの浮きよりも上下しません。

!!
ワンコ乱入!!

本格的に寝釣りを始めたチーホフ氏に、アキさんが連れてきたワンコ2頭(あずきとうーちゃん)が襲いかかりました。

メガネが吹っ飛ぶ勢いで顔面をベロベロ舐められるチーホフ氏。
爆笑する僕。
釣りを続けるロビンソン(笑)


なんとか釣れた1匹。別の藩士さんたちが数週間前に爆釣だったらしいんですが、この日は本当に気配が無く。

「ボウズを回避したからこれは100点!」とロビンソン。
まさかの高得点w

この後もさっぱり当たりは来ず。0:30になり「今日は厳しいからこの辺にしようか。」とロビンソンから終了宣言。日付を跨いだから上原港一泊!ということでいいでしょうw

でも、石垣島まつりの花火が見えたり、星がすごく綺麗で何度も流れ星を見たり。そしてロビンソンもたくさん話を聞かせてくれて楽しい時間を過ごせました。

「悔しいねぇ。明日もやろうか!午後から時間あるし!」

ということで、急遽釣り決定。
※別料金です。

「いや明日の予定は詳しく聞いてないけど」と思いましたが「ロビンソンがそう言うならそうだろう」ということで丸投げ(笑)

3日目は「おしっこの臭い」と「滑り台」、そして「寝釣り延長戦(昼の部)」です。

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