あけましておめでとうございます(遅)

 あけましておめでとうございます!!



もうね、気がついたら3月も半ばですよ。
早いもんです。


というのも、昨年末から「いい加減アラスカ行くか」ということで、あちこち連絡やらなんやらしていたら繁忙期突入。そして。


アラスカはパス(今回は)

という大変残念な結論に至りまして、さらにそこから、


ならばNBA観に行こう!!!(2年連続2回目)

という、中国大返しならぬアラスカ大返しをして今に至るという次第です。


事の経緯はと言いますと、「コロナ拡大で非居住者の来訪を禁止」とは言え、世間では世界的にみても大方落ち着いたように思えており、「一度ちゃんと確認してみるか」と思い立って、管轄しているアメリカのArctic National Wildlife Refugeにメールを送りました。これまでは依頼したガイドさんや現地の写真家さんのサイトなどで確認をしていましたが、今ひとつ詳細な情報を得られていませんでした。

ところが、「再開については我々にもわからない」との返答。要約すると、ベースキャンプとなるカクトビック村ではコロナ以前からのオーバーツーリズムに悩まされており、ガイドラインが確立するまでは旅行者の受け入れを再開しない、とのこと。ガイドさん達を含め三竦みのような状態で、再開に対してポジティブに動いていない印象を受けました。

それならば「ツアーの内容を変更しよう」とガイドさんと打ち合わせたのですが、旅程が大きく変更になることで機材だけでなく運搬用のバッグやリュックなどの変更も必要になりました。また、主目的を失った我々が満足できるまで色んな内容を詰め込んだ結果、かなりの費用増。すでにかなりの機材費を注ぎ込んではいますが、このまま決行して良い結果になるのかという疑問が払拭できず、5年前に支払ってプールしてもらっていた旅費を全額返金してもらう事にしました。

同行してくれる予定だったチーホフ氏も相当にがっかりしていましたが、これは「熟成」だと思うことにしました。ビンテージワインが必ずしも口に合うとは限らないように、それで良い方向に転がる確証はありませんが、愛着は増していくはず。今回は封切りを見送り、再度整ったところで開けようではないかと。



なんて事を言っていてふとNBAのチケットサイトを見ると、推しであるボストン・セルティックスと同地区最大のライバルであるミルウォーキー・バックスのチケットがお買い得。まさしく僥倖。「兵は神速を尊ぶ」そこからの我々の行動はまさに電光石火でした。

忘れもしない2022年のプレイオフ。我らが推しのアル・ホーフォードを跳ね除けてダンクを決めたギリシャの怪物ヤニス・アデトクンボ。その直後、アルを睨みつけてトラッシュトークをした事でテクニカルファウルを受けます。が、彼にとっての最悪はアルのスイッチを押してしまった事。アルは、45度でパスを受けると、フェイクを一つ、そしてドライブでヤニスに並び跳ね除けてポスターダンク。滅多に見せない雄叫びでチームを鼓舞しました。ピカチュ●よりも痺れるプレイ。

そんなわけでボストンに行ってきます。

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