2022.7.16-18 どうでしょうハウス参拝&富良野線撮影 2日目



 2日目。

「雨が落ちなければラッキー」くらいな予報にも滅気ないチーホフ氏の希望で富良野のラベンダー畑へ。なんと当日朝は青空が覗いていました。


「今日富良野へ行く人は私に感謝すべき。」

「国民栄誉賞はよ。」


と豪語されていたので、サイコロキャラメルでもお見舞いしときます。



ラベンダーの香りがあたり一面に漂って、見晴らしもよく気持ちのいい空間でした。





運良く列車の時間がきたので撮り鉄。現地に行くまで撮り鉄しないつもりだったのは内緒です。ノロッコ号も撮れてラッキー続き。



ラベンダー畑を一人で歩いていた女子(ミヤマクワガタ)をナンパしました。







さすがのチーホフ氏でも空腹になるとフォースが減衰するらしく、お昼すぎにはザーザー降り。ラベンダーアイスでは役不足だったようです。国民栄誉賞は落選ですね。


栄養補給のため富良野駅へ。



「駅前になんかあるやろ」と無計画に見切り発車したところ「富良野オムカレー」のノボリを発見。新しいご当地グルメだそうです。

我々は「くんえん工房Yamadori」さんのオムカレーをいただきました。甘口ですがピリッとしたスパイスが味を引き締めてくれます。サフランライスも美味。セットでついてくるミートボールコロッケが、チェダーチーズを使っているそうで濃厚な味わいで美味しかった。


で、午後から暇。


そこで、松川の女将さんに教えもらった炭鉱遺産へ。「メロンを食いそこねた」とゴネるチーホフ氏のために芦別の道の駅に寄りました。芦別産カットメロン300円。

立坑櫓の写真をみて(;゚∀゚)=3ハァハァしてきた廃墟好きの僕。がしかし、櫓に入るには有料ガイドツアーに参加せねばならず、この日は受付終了。展示は坑道全体の実測図が圧巻でした。4間はあった気がするけど何mあるんだろうか。

時間を持て余したので新十津川駅跡に行ってみました。まだホームや階段、線路も少し残っていましたが、駅舎はすでに跡形も無く。ちょっとショックだったので写真は撮りませんでした。


そして早めの夕食にありつくため滝川へ。




閉まってる…。


緊急会議招集。2日目にリスケしたのが仇になったか。最悪セコマでも…。




開きましたねぇ。

なぜかよくわかりませんがとにかく拍手喝采。月曜はお休みだそうでこの日がラストチャンス。高田屋さんのチャップ丼の写真を見たときから食べたくて食べたくて震えてました。




思い出すと涎が…。豚肉と玉ねぎを、ケチャップやウスターソース(?)などの特製タレで炒めたシンプルな丼。これが絶妙に豚の脂の甘味と絡み合ってご飯が止まらない。目玉焼きトッピングで黄身を絡めると味がまろやかになって幸福の黄色いブタニクになります。


ウーバーイーツいけそう?

大将も女将さんもご高齢でしたが、僕がまた行くまで続けてください(オイ
ところで、ケチャップの”ケ”はどこにいった?と思っていたんですが、どうやら「チョップ(肉を叩き切る)」が訛った呼び名のようです。「ポークチョップ丼」なのですね。


3日目に続く。

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