蒸気沼の住人、誕生。


のめり込んでいくと危険な趣味を”沼”と呼ぶことがあります。
僕は蒸気機関車の沼にハマってしまいました。

きっかけは、寸又峡の吊橋を撮影しようと大井川を訪れたときのことです。

SLどころか鉄道にも興味がなかったんですが、「せっかく来たし」とSLを撮影して帰ることにして、サクッと調べてとある有名撮影地に行きました。

しばらくすると、遠くの方から血の気のない巨大な顔面が迫ってきて、不敵な笑みを浮かべて僕の横を通り過ぎました。みんな大好きトーマスさんです。

「やりすぎだろ…大井川鐵道…。」

正直なところ若干ひきました。



その後、僕を鉄道の世界に引きずり込んだ師匠にいろいろ教わり、気がついたらSLを追って秋田まで行ってました。

模型もかっこいいし、汽笛とか動輪の音を家で聞きたいし…いろんな沼に魅入られつつ今は全国のSLをカメラに収めることを目指しています。

せっかくなのでそれをブログで書いてみることにしました。いろいろ至らない点はあると思いますが、ルールやマナーはしっかり守って、先達の方々の知識や作例を有り難く参考にさせていただきながら楽しんでやっていけたらと思っております。

どうぞよろしくお願いします。


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